#kabepy ステッカーを作った話

この記事は #kabepy Advent Calendar 2013 二日目の記事です。

今年はPythonボルダリング部のグッズとして、

  • ステッカー
  • Tシャツ

の二つを制作しました。この記事ではグッズの素材として作った #kabepy ロゴと、それを用いて作ったステッカーの事を書きます。

ロゴのデザイン

グッズを作ろうという話が上がったのは去年の年末でした。最初は部長のたかのりさんが見つけたロゴジェネレータのサービスで作った中からロゴを決定する方針でした。

ほぼ一年前の話なのであまり覚えてないですが、おそらく「Pythonっぽくない」とか「ボルダリングっぽくない」とか思って、勢い余ってオリジナルロゴを作ってみたわけです。それがこちら。

何気ない風を装ってますが、自分ではかなりいいものが出来たと思ってたはず。デザインのポイントはこんな感じ。

特に、キャラクターのポーズに付いてはこだわりました。特に手足の角度とか重心とかにはかなり気を使って微修正を繰り返し、いちクライマーとして満足のいくフォームに仕上がったと思います!(つま先の角度とか背中のラインとかも!)

このロゴ案は無事採用され、これを元にステッカー向けのデザインも作成しました。以下は作成途中のデザイン。

ステッカーの発注

ステッカーデザインはけっこうだらだらとやっていたので、発注したのは3月に入ってから。いくつかの業者さんに見積もりを取ってみて、最終的に選んだのは以下の業者さんでした。

StickerAce.com, オリジナルステッカー作成専門店

ここに決めた理由は以下の点。

  • 値段が比較的安かった
  • ステッカーの質が良かった

元々この業者さんはPythonボルダリング部もお世話になっている connpass がステッカーを発注した業者として紹介されて知ったのですが、connpassのステッカーも非常にしっかりとしたものだったので、質の面では安心して発注出来たのでした。(上記サイトのギャラリーにもconnpassステッカーが事例として掲載されてました)

ステッカーの完成!

そうして出来上がったのがこちら。

いやー、なんというか。自分でデザインしたものがこうしてステッカーとして手元に届いたときはテンションあがりましたね。しばらく眺めてニヤニヤしてました。

出来上がったステッカーについては、基本的に部活に参加したことのある人に配布していますが、渡すたびに「これ俺がデザインしたんですよー(ドヤァ」してます。

まだ手元には50枚くらい残っているので、欲しい人はPythonボルダリング部に参加すればいいと思います。

そろそろ次のグッズも作りたいなー。何がいいかなー。