OpenCVで画像学習したときのメモ
コマンドのオプションすぐ忘れそうなので、自分用のメモ。
参考ページ
http://gihyo.jp/dev/feature/01/opencv/0004
サンプルを作成する
- ubuntuの場合は、opencv_createsamplesのように、コマンドの頭にopencvが付く
- コマンドに渡す画像領域の情報は、ググって見つけたWebのツールを使った
- http://wisteriahill.sakura.ne.jp/OpenCV/getArea4Haartraining/
- URLからして、OpenCVのhaartrainingコマンド用に作ってあるっぽい?
- createsamplesコマンドの実行
- -info
- ファイルから情報を読ませる場合に使う
- -vec
- 出力ファイル名。適当に付ける
- -num
- サンプル画像の数。今回はサイト通り4000で
- -bgcolor
- 背景色を指定する。
- 今回で言えば壁の色を指定する必要があるってことかな?
- -w, -h
- 作成するサンプル画像のサイズを指定するらしい
- これはどう決定するのが最適なのかな?
- -info
作ったサンプルを学習させる
- haartrainingコマンドの実行
- -data
- 学習結果の名前をつける、任意でよい
- -vec
- サンプルvecファイル名を指定
- -bg
- 非オブジェクト画像のリストを指定
- 要はNG画像だよね?
- -npos, -nneg
- number of positive
- number of negative
- の略でいいのかな?正解画像数と不正解画像数
- -w, -h
- 画像サイズ。vec作成時のサイズに準ずる
- -mode
- 使用するオブジェクト検出特徴の種類を指定するらしい
- -data
その他
- 思ったよりも学習速度早かった
- ステージが0~13の計14ステージだったのかな
- dataに指定した名前のxmlファイルとディレクトリが作成された
- ディレクトリには数字のディレクトリが出来てた
- 各ステージの途中経過は保存されるとか書いてあったので、これがそうだと思われる